■Aflair ScanPlot
新開発のスキャンプロットは、レーザーの集光径を最小に保ったまま最大1200x1800mmまで加工エリアをで拡張することが可能となり、スキャナー加工の可能性を飛躍的に高めます。3種類のモデルはそれぞれにユニークな特徴を有しており用途に合わせて選択頂けます。スキャンプロット全モデルにはスキャナー軸を固定させ、X,Y軸を走査させ加工を行なう新機能、ルーターファンクションを搭載しています。加工プログラム内でスキャナー加工とプロッター加工を組合わせた独自の加工を行なうことが可能となりました。また、スキャンプロットは専用の集塵システムを搭載しており広範囲に発生する粉塵や煙を効率的に除去し、製品への付着を防止します。
モデル名: ScanPlot Type 0
ScanPlot Type 0はレーザーキャビネット内をX軸方向に自走するスキャナーを搭載したスキャナー加工装置にY軸、Z軸を搭載した加工ステーションを組み合わせたモデルです。
本モデルは実験用、少量多品種生産、Roll to Roll加工用に最適です。
搭載可能なレーザー
・封切り型炭酸ガスレーザー(パルス、CW / 50-400W)
・Yb:ファイバーレーザー(Q-SW、MOPA、CW / 10-100W)
・Nd:YAG、Nd:YVO4 (IR、SHG、THG、FHG / 2-100W)
モーションシステム / ストローク
X軸:ボールスクリューアクチュエータ / 300-900mm
Y軸:ボールスクリューアクチュエータ / 200-1200mm
Z軸:ボールスクリューアクチュエータ / 100-300mm
アプリケーション
切断、穴あけ、スクライビング、溶着、表面改質等
加工対象素材
各種フィルム、紙、樹脂、ガラス、金属、木材、石材
オプション
・安全等級クラス1遮光エンクロージャー
・低ドリフト高精度スキャナー
・回転軸
・位置補正用ビジョンシステム
・高精度リニアモーターアクチュエータ(Y軸のみ)
・Roll to Roll巻取り装置
・テレセントリックレンズ
ScanPlot Type 0-SR9.4
フィルム、発泡材、粘着テープ用スキャナー加工システムです。
波長9.4um、ピーク出力400Wの最新型レーザー搭載
抜加工では困難な形状、微細穴開け、ハーフカットの高速加工を実現
2015/11/18-20に名古屋市で開催されるTECHBiz EXPO2015に出展、実演します。